ベルちゃんの紹介

ベルちゃん ネコカゾク
ネコカゾク
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名古屋から飛行機でやってきたチンチラペルシャ

2,011年4月、名古屋から飛行機に乗ってやってきた女の子。
きっかけは、チンチラペルシャを飼っている友人からの紹介。
チンチラペルシャは、宝石の様に美しさ気品があり優雅な毛並み、猫の王様という人もいる。
若いころチンチラペルシャのレオン(♂)君とともに過ごしていたころもあり、チンチラペルシャには、想いがある。
友人がお世話になっているブリーダーさんから誰か欲しがっている人はいないかと聞かれたらしく話が回ってきた。
売れ残っている。格安で。容姿がよくない…らしい。
どう?と、言われましても。
ひどい話。
私「名古屋でしょ。迎えに行くの?」
友人「飛行機乗せるから受取に来てくれたらいいらしい」
そうやって飛行場の荷物受取所に赴いた。
可愛いピンクの小さなキャリーに生後3か月ぐらいの白いフワフワの塊が入っていた。
可愛い!と、いう間もなく
「シャー」
やるね。
ま、訳も分からず飛行機に乗せられひとりぼっちになり、生活環境もわからない場所によくいらっしゃいました。
怒るのも無理ないよ。
共鳴。
家に連れて帰りキャリーの扉を開けるとフワフワ塊は飛び出した。
テレビ台の裏に逃げ込んだ。
?????
野良猫でしょ。
この行動。
ブリーダーさんのもとで生活してたんだよね。
全く人間慣れしてない。
今思えば、「売れ残っている。格安で。容姿がよくない。」
なんて、自分家の猫に言わない。
いろんなブリーダーさんがいるもんだ。
自称ブリーダーだね。
しばらくは、「シャー」と言っていましたが慣れてきてくれたのか
アイラインがきれいに入った緑色の目でアイコンタクトしてくれるようになった。

名前の由来は子どもたちがディズニーの美女と野獣のアニメをたまたま観ていてベルがとても優しく心の綺麗な女の子だったところからだったような…
ベルちゃんは成長しても小柄のまま。
後から来た後輩猫たちにどんどん体格が抜かされていくが、肝っ玉は据わっていた。
あまり自己主張はしないのだが、たまに声にならない声で鳴いてくる。
鳴いてはない。
ただ口をあけて鳴いたふりをしている。
省エネ?
マイペース。
でも、こだわりがあるのかフレッシュな水は一番に飲みに来てくれる。



ブラッシング必須

ベルちゃんはいい子なんだけど、ちょっとブラッシングしないとすぐ毛玉が出来てしまう。
耳裏、足の付け根など。
ちっちゃな毛玉が気が付けば出来てる。
蒸れて皮膚炎の原因になったり、皮膚を引っ張ったりして痛みの原因になるので気を付けてあげている。

今年で、我家に来て14年。
大した病気もなく過ごしていてくれている。
すごくない!

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