幸子さんの試練
2022年7月に我家にやってきた幸子さん。
なかなかの猫嫌い。
あなたは、猫なのよ。
どうして、周りと打ち解けあおうとしないのかわからない。
いっつも1人だし、寂しくないのかなと思ってしまう。
子どもたちを引き裂かれたせいなのかなかなか心許し馴染んでくれない。
最初は、無理やりはよくないと思い1人になれるように部屋を用意してあげていたが
さすがに半年くらいたったくらいに1階の部屋に入っていただいた。
1階はなかなかの猛者たちがいるけどみんな優しいはず。




必死‼
1階はなかなかの猛者たちがいるけどみんな優しいはず。
部屋に連れて行く前から気配を察し幸子さん、必死。
抱っこしている私の肩に爪を立てて「降りません!」と、言っております。
いやいやそんなことを言わず。と、おろした瞬間。
固まったかと思ったら走り出し(部屋の見取りもわからない)突き当りの出窓で硬直。
しばらくは様子を見ていたが、いやいや頑張ろう!と、皆がいる部屋に連れて入る。
泣きわめくことはないが、また肩に爪を立てて降ろすんじゃないよ。と、いっているようだ。
容赦なく降ろしてみる。
やっぱり硬直してそして走り出す。
その日は1階の部屋で様子を見てみた。
普通、おなかがすいてきて、お水も飲みたくなる。
が、幸子さんは次の日も同じ姿勢で出窓に居ます。
ご飯が置いてあるみんながいる部屋には来ません。
こちらが音を上げ、ご飯とお水を幸子さんの近くにもっていくことに。
ご機嫌を取りたかったわけではないがいつものカリカリとお水。
背に腹は代えられぬと、安心したのとでいい食いつき!
本意ではないがとりあえず安心した。

乗り越えられるか
一番は、みんなと(猫)語り合ってほしい。
人間でも、相性はある。
いろんな方と出会うということは意味があるし、ご縁だと思っている。
幸子さん、頑張ってほしい。
うまくいかない日々
そんな綺麗ごとを考えていても生理現象は訪れる。
トイレは目の前にあるのに失敗をしてしまう。
トイレは、一番油断してしまうのをわかっているのか、トイレに行けない。
1日1回。
幸子部屋の中でウ〇チもなんでもしてしまうので部屋の中外は大変なことになる。
一番は、体に良くないでしょ。
幸子さんの居住区を変えることにしました。
穏やかな2階の住人たちとも交われる玄関フロア。
1人になれる空間もありつつ他の猫たちとも距離が取れる。
心機一転。
頑張ろう幸子さん。
そして、人間たち。
しかし、トイレは失敗続き。
新たな人生
そんな昨今が続いていたが頑張れプロジェクト開始から半年、ようやく兆しが見えてきた。
幸子さんも経験を積んだのか、慣れてきたのか、諦めたのか、2階の住人たちの努力なのかはわからないが腰が引き気味ではあるがみんなとご飯を食べることができるようになった。
すごい進歩!
見たときはただただ見入ってしまった。
嬉しかった。
幸子さん、出来た!ってモシャモシャしたかったけど静止して見守っていた。
頑張ってくれたことに感激。
性格や生い立ちがあるから一概にこうしたら正解のアナウンスできないのは人間も同じ。
今のところなんとか2階のみんなとやっていけそう。
トイレもできてる
頑張れ幸子さん。
そして、みんなよろしく!





